連合会からのお知らせ
県商工労働部より標記講座について案内がありましたのでお知らせします。
設計・開発段階でトラブル発生防止策を講じ、製品やシステムの信頼性と安全性を確保することは必要不可欠です。その技法の一つであるFMEA・FTAの基本と活用について学びます。
なお、設計開発段階だけでなく、製造、品質保証、設備保全などのさまざまな場面でも、活用できる内容となっております。
関心のある方は受講をご検討ください。
開催概要
◇日 時 令和5年11月29日(水)~30日(木) 2日間コース 9時30分~16時30分
◇会 場 産業人材育成センター倉吉校(倉吉市福庭2丁目1番地)
◇定 員 15人(先着順)
◇受 講 料 一人当たり 6,000円
◇対 象 者 開発・設計に携わる方、品質保証に取り組む方に適しています
◇講 師 QCコンサルタント 加瀬 三千雄 氏
講座内容
製品やシステムの信頼性・安全性を向上させるため、設計段階で故障原因を除去(未然防
止)する技法の1つ、FMEA・FTAについて基本的な考え方及び活用方法を講義と実習で学び
ます。また、設計・開発段階でも適用事例も紹介します。
FMEAの概要
・故障解析の重要性
・構成部品の故障モードからシステム故障への展開
・信頼性ブロック図の重要性
・開発・設計段階における信頼性向上の考え方
・設計FMEAと工程FMEA
FTAの概要
・システムの故障原因を探る展開技法
・原因展開における理論記号の活用
・故障確率に基づく改善点の絞り込み
・プール代数
事例による演習実施
・FMEAのグループ演習
・FTAのグループ演習
まとめ、アンケート
◇申 込 先 https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=9395
◇申込期間 令和5年9月20日(水)9時 ~ 10月30日(月)15時
◇U R L https://www.pref.tottori.lg.jp/292355.htm
※詳細はホームページまたは添付ファイルをご覧ください
【チラシ】設計開発段階におけるFMEA・FTAの活用法.pdf (1.02MB)