連合会からのお知らせ
2024-04-02 08:59:00
<調査概要>
調査対象:全国約300商工会の経営指導員
調査時点:2024年2月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
<産業全体>
2月期の産業全体の景況は、採算・資金繰り・業況DIが小幅に改善した一方で、売上額DIがわずかに悪化した。インバウンド需要の活発化等を中心として、売上額DIがプラス値を示す業種が増え経済の正常化が進みつつある。資金繰り・採算DIは6期連続で改善しているものの、全業種においてマイナス値で推移しており、コスト高騰に価格転嫁が追いつかない状況が続いている。
小規模企業景気動向調査結果(2024年2月期).pdf (0.23MB)