連合会からのお知らせ
2024-07-02 17:06:00
<調査概要>
調査対象:全国約300商工会の経営指導員
調査時点:2024年5月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
<産業全体>
5月期の産業全体の景況は、全DI が小幅に低下した。業種別にみると、ゴールデンウィークやインバウンド需要の拡大から一部の製造業・サービス業のDI は上昇した。前年同月比では売上額以外のDIは上昇しているが、前月から継続して全DIが低下傾向にあり、今後の景況悪化が懸念される。要因として、円安等によるコスト高の長期化から、これまで価格転嫁をできていた事業者も継続した対応が困難な状況になっている。
2024年5月期景気動向調査結果.pdf (0.07MB)
R6.5月期-付帯調査結果.pdf (2.14MB)