連合会からのお知らせ
2024-07-29 12:00:00
<調査概要>
調査対象:全国約300商工会の経営指導員
調査時点:2024年6月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
<産業全体>
6月期の産業全体の景況は、売上額・業況DIが小幅に低下、採算・資金繰りDIはわずかに低下し、4月期から3期連続で全DIが低下した。特に売上額DIは、プラス値を維持しているものの、直近1年間で最も低いDIとなった。多くの業種において、人流の回復や、インバウンド需要の拡大等のプラス要因がある一方で、コスト高や消費者の節約志向等のマイナス要因の影響の方が大きい状況である。
2024年6月期景気動向調査結果.pdf (0.06MB)