連合会からのお知らせ
2024-10-01 14:17:00
<調査概要>
調査対象:全国約300商工会の経営指導員
調査時点:2024年7月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
<産業全体>
8月期の産業全体の景況は、売上額DIが小幅に低下、資金繰りDIがわずかに上昇し、採算DIは変化がなかった。全産業において、仕入れ価格や光熱費のコスト高が継続している中、猛暑による外出減や自然災害の影響が大きかった産業もあり、事業者にとって苦しい状況が続いている。また、10月に最低賃金の引き上げが控えていることから、業種を問わず、今後の業況悪化を懸念する声が多かった。
2024年8月期景気動向調査結果.pdf (0.21MB)